タイガーアイ Tiger’s Eye

ブルータイガーアイ(青)とタイガーアイ(黄色)
ブルータイガーアイ(青)とタイガーアイ(黄色)
和名 虎目石
金運で有名な石ですよね。
硬度は7でへき開はなしです。
この石は知っている方も多いと思います。

青・赤・黄色のタイガーアイの関係

この石は、角閃石(カクセンセキ)と同じ仲間であるクロシドライト=青石綿(アオセキメン)に石英の成分がしみこんで固まったもの、これがホークスアイ(ブルータイガーアイ)です。
含有している鉄分が酸化すると、黄褐色となりタイガーアイとなります。
鉄分を加熱処理して赤鉄鉱(ヘマタイト)に変化させると赤褐色となり、レッドタイガーアイとなります。
石綿とは、問題視されているあの石綿=アスベストです。
石英に閉じ込められ飛散の心配はありませんのでご安心下さい。

レッドタイガーアイを希塩酸に入れておくと鉄分が溶出し、脱色されてキャッツアイ(猫目石)にそっくりになるそうです。
混じって市場に出回っていることもあるのだそうです。

タイガーアイの金運・仕事運によいと言われる理由

タイガーアイ Tiger’s Eye
タイガーアイ Tiger’s Eye
タイガーアイは金運・仕事運に良いといわれるのはなぜか?
それは、洞察力がUPし物事の本質的な部分を見抜く力が養われ、その結果最良の決断を出せるといわれていることからのようです。
~タイガーアイを持っていれば、仕事もうまくいってお金も手に入る!~
あえて持論を展開します。
持っているだけではそうはならないと断言したい!

たくさんの事柄を洞察し、よく考え、その時々で最良と思われる決断を重ね、その結果として仕事が軌道に乗り信頼を得て報酬につながるのだと思います。
つまり、努力なくして成功なし。
と私は思います。

また、虎のような眼光で邪気をはらい、災いから守り、幸運を招くといわれています。
古くは夜盲症の治療に用いられたそうです。

アイストーン

タイガーアイという名前は、シャトヤンシー(猫目効果)から名付けられた名前です。
シャトヤンシーとは、カボションカットした石に白い光の帯が出現する効果をいいます。
この効果のある石をまとめて、”アイ・ストーン”と呼ぶことがあります。

このアイストーンは、”第三の目” ”神の眼” ”すべてを見通す心の目”と言われます。
エジプトでは神の像の目に埋め込んだそうです。
ローマでは、霊力を授ける護符とされていたそうです。

注意点

塩分で変色してしまうことがあるので、汗はこまめに拭いてください。

アイアンタイガー Irontiger

アイアンタイガー irontiger
アイアンタイガー irontiger
タイガーアイの関連で記載しておきます。
ヘマタイト・タイガーアイ・ジャスパーが組み合わさった岩石です。
かなり重量感があります。(比重が高い)
それぞれの石の特徴を併せ持つ石で、健康・金運をUPするそうです。
アイアンタイガーは磁石にくっつきます。

ホークスアイ ブルータイガーアイ Hawk’s Eye

茶色がタイガーアイ・青い方がホークスアイ (ブルータイガーアイ) です。
直感力・判断力に優れ、物事の真実を見通す力があるといわれます。
ホークアイもしくはホークスアイまたはファルコンアイと呼ばれる鷹目石。
空高く飛び、常に警戒しながら獲物を探している鷹。
空から見下ろすという事から、物事の全体像を捉える力があるとも言われます。

コメント

このブログの人気の投稿

石の基礎知識 石ができるまで

石の基礎知識 ノジュールとコンクリーション

角閃石 アンフィボール amphibole

プリニウスの博物誌 アメジスト

Graphite 石墨