身につける場所の意味
その昔からよく言われることをまとめてみました。
アクセサリーを付ける場所にも、古くから言い伝えられているものをまとめました。
場所 | キーワード | 意味 | |
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顔 | 髪 | 正しい判断 |
決断・判断ができる 気づき ※インドでは血液浄化という意味合いもあるとのこと。 |
額 | 第六感 | 感が鋭くなる | |
耳 | 集中力・インスピレーション | 勉強・仕事等頭を使うときにつけると良い | |
喉 | コミュニケーション | プレゼン等人前に立つときにつけるといつも以上に良いアピールができる | |
胸 | リラックス | 気持ちが落ち着く | |
腕 | 左 | 能力開花・向上 | 気づいていない自信能力に気づく |
右 | ポジティブ | 一歩踏み込んでみたい時につけると良い | |
親指 | 左 | 信念 | 確固たる信念を貫く |
右 | 困難に打ち勝つ | どんな難題にも打ち勝つ | |
人差し指 | 左 | 方向性・道 | 目標にまっすぐ向かう |
右 | 導く・決断力 | グループのリーダーとしてそのグループを成功に導き、そのための決断力がでる | |
中指 | 左 | 人間関係 | 人間関係が円滑になる |
右 | 行動力・インスピレーション | ピンときてパッと行動できる | |
薬指 | 左 | 誓い・願い | 願いを実現する・絆を深める |
右 | 自分らしさ | 自分が自分らしくいられる | |
小指 | 左 | 出会い | 良き出会いに恵まれる |
右 | 魅力 | 魅力をアピールできる | |
足 | 従属 |
右足(左足説もある要は片方?)の場合、恋人募集中という意味もある 足かせ→”奴隷”という意味が根強く残っており、誰かの所有物である→ 未来を誓った相手がいるという場合につける |
ミサンガ
ミサンガを付ける場所で言われているのは下記の内容です。
利き手 | 恋愛 |
利き手じゃない手 | 勉強 |
利き足 | 友情・勝負 |
利き足じゃない足 | 金運 |
色
色彩が人に与えるものは大きく、日常で当たり前のように見かける色味が違った場合、違和感を覚える場合が多いと思います。
またその地域の文化によってもその受ける印象は違います。
以上の理由から、色のイメージから受ける意味合いは共通のものが多く、その共通のものにフォーカスしてまとめてみました。
(全部書くと途方も無いので^^;)
- 勝負
- 情熱
- 勇気
- エネルギー
- 元気
- 金運
- 平和
- 自分の気持ちに素直になる
- 成長
- 癒やし
- 自然
- コミュニケーション能力
- 柔軟性
- 爽やか
- 集中力
- 感が冴える
- 内観
- 喪失の受け入れ
- 思いやり
- 浄化
- 調和・保護
- 純粋
- 落ち着き
- 保護
- 意志
- ポジティブ
- 恋愛・結婚
インドでのアクセサリーの考え方
インドでは全身にアクセサリーを付けることによって悪いものから身を守り、また、全身のエネルギーのバランスを取るという考え方のもとで使用されています。
インドのアクセサリーの解説などを読んでみると、とにかく全て、”願い”
”守り”が込められているのが解ります。
チェーンベルトは、太らないようにと付ける。
アンクレットは自身が出したエネルギーをまた自身に戻すため。
ネックレスは魔除けの意味合いが大きく、必ず黒ビーズが使われるそうです。
おわりに
ハワイでは頭の頭頂部に花を付けているのは、”募集中!(私はお馬鹿さんです…ということを主張するという意味合いもあり)”的な意味合いがあるそうですが、ポニーテールで大きな髪どめをしている日本人の方で笑われたという話を聞いたことがあります。
また、いろいろな思想や心理学等、共通しているなと思うことですが、
- 左は過去・右は未来
- 左は受身(吸い取る)・右は働きかけ(与える)
- 左は潜在・右は顕在
願いを込めてアクセサリーを付ける。
それは願いであって、成功を約束するものではなく、願いの先には弛まぬ努力と正しい心のベクトルを常に持ち続けること=アクセサリーを日々身につけて、常にそれを思い出すことではないかなと私は思います。