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ブラックトルマリン 鉄電気石 ショール schorl


ショール 鉄電気石 Schorl Pakistan
Schorl Pakistan
 電気石(トルマリン・tourmaline)という名前はグループ名でたくさんの仲間を持っています。
その中の鉄電気石をピックアップします。
電気石グループで一番多くの産出量で、あちこちで見られます。

基礎データ

  • 化学組成 珪酸塩鉱物  NaFe3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4 
  • 色 黒
  • 条痕 無色
  • 結晶系 六方晶系
  • へき開 不明瞭
  • 硬度 7~7.5
  • 比重 3~3.2
黒い見た目ですが、条痕は無色なんですね。
また、とても薄い状態のものだと、色合いが青緑に見えます。

産出地 産状

産出地はあちこちで見られます。
ブラジル・パキスタン・イタリア等いろいろありますが、日本では福島県石川町や山梨県甲府市等があります。
マグマが冷えてできた花崗岩ペグマタイトや変成岩から産します。
また結晶は柱状で縦の条線が見える集合体、または針状のものが放射状に集まった集合体がみられます。

ホウ素と鉄電気石

ショール 鉄電気石 Schorl Pakistan
Schorl Pakistan
ホウ素 B
鉄電気石は、ホウ素の重要な鉱石です。
ホウ酸やホウ砂など化合物が日常で使われています。
ホウ酸は、目の洗浄でよく使われていますね。
また、ゴキブリ対策としてホウ酸団子がありますが、ゴキブリがこれを食べると脱水して死んでしまうとのこと。
その死骸やフンをほかのゴキブリが食べると同じ効果があるそうです。
またホウ砂を混ぜると耐熱性がよくなり、急冷・急加熱に耐えられるようになります。
私も自宅で使用していますが”パイレックス”!
耐熱ガラスの添加剤でもあります。

焦電性

熱を加えることで電気を帯びることです。
電気石がよく知られていて、気温があがるとホコリを引き寄せます。
それは、気温があがることで+と-の電極が生じ帯電することが原因です。
熱するとなる現象ですが、熱というと火であぶったりと想像しがちですね。
ですがこの場合の熱とは、摩擦熱も入ります。
電気石でこすった布にほこりがつきます。
電気石はこの性質を持っています。

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